2022年、シロオニスタジオ窯焚き!

10月上旬から6週間、8人のアーティストが滞在し、11月上旬に薪焼成の穴窯「千秋窯」で窯焚きを行います。陶芸に興味がある方、穴窯にご自身の陶芸作品を入れたい方、楽しく国際交流したい方は、ぜひお越しください。10月23日(日)には陶芸初心者に向けたワークショップを開催します。

また、陶芸経験者の方は、10月24日(月)までの間、陶芸スタジオに陶芸作品を持ってきてください。
どこか一部の参加やお手伝いでも大丈夫。どなたでも奮ってご参加ください!

●陶芸スケジュール

レジデンス期間:  10月10日(月)〜11月23日(水)

陶芸製作期間:     10月13日(木)〜10月24日(月)

初心者向け陶芸ワークショップ:

                         10月23日(日)

                       (@十一屋:鬼石108-2)

窯詰め:     10月31日(月)~11月02日(水)

窯焚き:     11月04日(木)11月07日(月)朝

窯出し:     11月13日(日)

展示搬入:  11月16日(水)~18日(金)

展示会:     11月19日(土)・20日(日)

              (@十一屋:鬼石108-2)

参加方法

参加費は3000円で、1個の焼成が含まれる。 追加で1個1,000円で焼くことができます。

(参加費に含まれるもの:粘土、素焼き、燃料、釉薬、薪。)

2022年11月の穴窯 参加者登録

上記申込書をダウンロードの上、メールにてお申し込みください。

参加までの手順

登録

   参加者登録をします

オンライン登録  :Shirooni.com/Japanese/Event

電話: 080-9887-4914

製作

・経験者:

・初心者:  

10月23日(日)初心者向けワークショップに参加 

(@十一屋:鬼石 108-2)

窯詰

作品を窯詰めします

ご自宅で作った作品を入れる方はこの間に千秋窯までご持参ください。

薪割りや設営などの作業もあります。

窯焚き

薪窯焼成をします

展示会で、アーティストを含めた参加者全員の作品を展示します。(@カネザワミュージアム:鬼石 108-2)

作品は 11月20日(日)の15時以降にお持ち帰りいただけます。

展示会

 全作品を展示します

4日間昼夜問わずに窯焚きをします。

山での作業になるので作業着・虫除けをお忘れなく。

窯の周りでお料理をしたり、五右衛門風呂を沸かしたりと力仕事以外もたくさんあります。

Chiaki Horikoshi and Kjell Hahn loading anagama kiln

千秋窯の歴史

2004年、画家・堀越千秋は神泉村の山中に穴窯を築きました。飲めや歌えやの一大パーティーとなった千秋窯の窯焚き。その魅力は、この地を訪れる多くの人たちの心に残る絆を築きました。2016年堀越氏逝去後に窯は荒れ果て、キール・ハーンが責任をもって改修に取りかかりました。

今や千秋窯での窯焚きは、シロオニスタジオで最も人気のあるイベントで、世界中から多くのアーティストが訪れています。

(場所は私有地のため非公開)

anagama ceramics workshop