Artist in Residency: Ditte Dalsgaard Nielsen
“Matter of Land”
Ditte Dalsgaard Nielsen is experimenting with various unconventional methods and materials to create contrast to the otherwise quite traditional idea around ceramics. She finds both inspiration and materials in the nature and environment around her and she experiment with the clays ability to incorporate and collaborate with the relatively unexpected found materials. She create barriers and unexpected disturbances in the natural whole of the clay.
[Ditte’s Exhibition: Group 1, 2015]
ディッテ・ダルスガード・ニルセン
「地」
ディッテ・ダルスガード・ニルセンは通常とは異なる方法と素材を使って、セラミックスの伝統的な考えとは反した実験的な作品を制作する。
ダルスガード・ニルセンは彼女の周りの環境や自然の中から刺激を受ける。そして普段では組み合わせないような素材と粘土を同時に使用することによって、粘土の可能性をさらに引き出すようにしている。
粘土の性質に対して予想もしないような障害を作品作りに取り入れている。
彼女が作る陶芸の作品は、認識できるような物体と抽象的な表現の中間点に位置している。認識でいるようなものでもない、また抽象的なものでもない、その中間にあるものを表現している。
鬼石では日本の自然をテーマにした作品を発表する。